採用情報

CLINICAL TRAINING SYSTEM

初期・後期臨床研修制度

初期臨床研修医について

病院ごとの多様な研修内容

将来の専門性にかかわらず日常診療で頻繁に遭遇する疾患に適切に対応できる能力を身に付けるために内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急医療、地域医療などの科目での研修がありますが、各臨床研修病院においては、それぞれの施設の特色を活かして、必修科目はもちろんのこと、それ以外の部分においても個性のある研修プログラムが作成されています。

全国141病院のネットワーク

国立病院機構が担ってきた医療の幅は広く、一般的な医療はもちろんのこと、神経難病、感染症、結核、筋ジスや重症心身障害医療などの政策医療を担っており、一般の病院では経験できないような領域の医療を経験することができます。こうした経験は、医療の裾野がいかに幅広いかということを理解し、患者さんに対して全人的に対応できる医師になる上で重要なことであり、おそらくは今後、医療の道を歩んでいく皆さんにとって必ずや役立つものと確信しております。
もちろん、一般的なプライマリーケア、救急医療、そして専門家による先端医療に関しても、豊富な経験を持つ指導医のもと、内容ある研修が行われていることは言うまでもありません。 国立病院機構における初期臨床研修には、国立病院機構のもつ幅広い医療のもとに、多くの選択肢が用意されており、研修医の皆さんが、将来の専門性の如何にかかわらず、必ず自身の未来に繋がった研修を受けることが出来ると考えています。

専修医(後期臨床研修)へむけて

初期臨床研修は、医師となった最初の時期に、若く新鮮な感性で医療に関する様々な事柄について経験し、感じ、考えるという意味で、きわめて重要な2年間ですが、皆さんが医師としての資質や専門性を高め、独自性を確立していくためには、その後に続く後期臨床研修の期間はさらに重要な意味を持つことになると言えるでしょう。国立病院機構には、各専門分野のスキルアップをめざした専修医(後期臨床研修)制度が整っています。また一部の中核病院には臨床研究センターや臨床研究部が整備されており、これらの施設を利用した臨床研究に取り組むことも可能です。もちろん関連する大学医学部との連携に関しても既にこれまでに数多くの経験があります。さらに、後期臨床研修が終了し、専門医として国立病院機構内の各施設等に勤務が可能です。

以上のように、国立病院機構における初期臨床研修は、研修内容の多様性、専門性、将来への継続性のいずれの点においても、研修医の皆さんが満足出来る内容であると確信しております。多くの研修医の皆さんが私たちのプログラムに参加していただけることを期待しております。
病院一覧
基幹型病院(5病院)

北海道医療センター、函館病院、旭川医療センター、弘前病院、仙台医療センター

協力型病院・協力施設(16病院)

北海道がんセンター、帯広病院、八雲病院、青森病院、八戸病院、盛岡病院、花巻病院、岩手病院、釜石病院、仙台西多賀病院、宮城病院、あきた病院、山形病院、米沢病院、福島病院、いわき病院

後期臨床研修制度(専修医制度)のご案内
~あなたと共に、目指す将来の医師像に向かって~

国立病院機構では、平成18年4月より初期臨床研修終了の医師を対象とした新たな後期臨床研修制度を行っています。

研修内容

北海道東北地域の国立病院機構の各病院が専門領域毎に構築した様々な研修コースから選択できます。各々の特徴を生かした魅力溢れる研修プログラムを作成いたしました。
各コースには経験豊富な各診療科専門の指導医がおり、医師のキャリアアップのための研修期間、一般・到達目標、経験すべき疾患及びその症例数、経験すべき手技、取得可能な専門医資格等が明確に示されています。

各コース・プログラム内容

各病院の コース・プログラムの種類をご覧になる場合は下記のページから、各病院のホームページをご参照ください。
北海道東北グループ 所属病院一覧

一般・到達目標
(一般目標)
  • 医療安全、患者の人権と価値観への配慮ができます。
  • 関連領域を含む幅広い知識で患者の病態の全貌を把握します。
  • 関連診療科と必要な協議をして、的確な治療計画を立案します。
  • 他の職種と意思疎通を図りチーム医療を実践します。
  • 医学の進歩に伴う生涯学習を実践します。
(到達目標)
  • 臨床研修制度で指導医の役割を果たせます。
  • 各専修コース及びプログラムに設定した経験すべき疾患、その症例数及び手技を修得できます。
  • 医療安全推進者の役割を果たせます。
  • 診療録管理ができ、診療統計が活用できます。
  • 学会発表、治験などの臨床研究活動ができます。
  • 学会等の各診療科専門医、認定医の資格を修得できます。
海外留学制度

国立病院機構(NHO)と米国退役軍人健康長(VHA)の提携に米国退役軍人病院に専修医を留学派遣する制度です。渡航費用、滞在費用は本部が負担します。

米国Veterans Health Administration Greater Los Angeles Healthcare System(以下、GLAとする。)に留学し、GLAが用意した研修プログラムから、各留学生は自分の専門性を加味した上、適切なプログラムを選択し、NHO International Scholarsとして研修に参加できます。

また、GLAと連携を行っているUniversity of California ,Los Angeles(UCLA)における学術カンファレンス等に参加することも可能です。

優遇

専修コースを修了した方については、専修医を認定します。認定者のうち本機構の医員として雇用を希望する方に対しては、人格及び診療能力に優れている場合には優先的に配慮するとともに、処遇上の優遇を行います。

連絡先

後期臨床研修制度(専修医制度)をご希望される方、もしくは、詳しくお聞きになりたい方は、各病院または下記までご連絡ください。

独立行政法人国立病院機構本部北海道東北グループ
医療担当 TEL.022-291-0413
〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目8-8

良質な医師を育てる研修

国立病院機構の初期研修医・専修医を対象に、機構のネットワークを活用した 指導医による診断・治療に関する実地教育を行う研修です。
平成28年度実施研修一覧

研修医・専修医募集ガイドブック2018
全国の国立病院の研修医・専修医(後期臨床研修)の研修情報を掲載したガイドブックを下記リンク先よりご覧いただけます。
研修医・専修医募集ガイドブック2018はこちら